群の例ということでまずは巡回群から見ていくけど、スイスイ先に進めるような感じでもないね
今回は代数学の14講、15講、巡回群とか位数の話でした。講義はいつも通りこちらからね。
とりあえず講義動画を視聴したけど、生成とか確認するべき言葉があったので、一旦動画はストップしてあちこち検索してみました。
幸いというか、巡回群とか群の生成とかはググればたくさんヒットするので、適当にあれこれ見て回って、そうこうするうちに何とかイメージが固まってくる感じ。
そろそろ良かろう、というところで改めて講義の続きを視聴すれば、内容にも普通についていけるようになる、という感じですね。
こういった学習の仕方は今後も必要になるだろうし、慣れていく必要があるかもね。まだ先の話だけど、例えば位相について勉強するなら同様の方策を取らざるを得ないだろうと思ってるし。
それはともかく巡回群については何とかなったかな。位数についても元についての位数と群の元の数としての位数というものも明確になったし、まぁわりと。
ただし以前のように次々先の講義に取り掛かれるか、というとある程度ゆっくり進まざるを得ない、というのも本当のところ。
巡回群だって正直完ぺきとは言えないだろうし、今後も復習は必要になると思う。その時のためにもある程度は知識を固める必要があるし、そのためには時間がかかるのもやむなし、ということですね。
まぁ空いた時間に位相の本とかも見てるし、そっちの予習をやりつつ群論を進めてると思えば、ある程度時間がかかってもさほど問題はないはず。
いずれにしろ群論の講義は始まったばかりだし、焦らず取り組んでいくのが良さそうです。