重積分もやっと長方形の呪縛から抜け出せそう
現在勉強中の重積分だけど、ここまではひたすら長方形内での話になってます。でもそろそろそれも解決というか、もっと一般的な閉領域での積分が出来そうな感じ。まぁもうちょっとだけどね。
そんな感じで今回はこちらの92講、93講を視聴。いつも通りですね。
92講は定義ということで割とさらっと行けた。問題は93講だけど、視聴2回目で何とか消化できたと思う。
ここでは要するに滑らかな線分上での積分の値がゼロになる、ということでいいのかな。手持ちの教科書では区分的に滑らかな、うんぬんという話みたいだけど、おおざっぱに何をやりたいのか見えてきたのが再視聴時の話。
そうなると、最初の段階でεを使って色々条件付けした意味も分かるようになったし、おそらく何とかなったように感じる。自分の頭も捨てたもんじゃないね。
次回からは具体的な計算例を見ていく感じだけど、まずはそれが目標か。あと気になることがあるとすれば変数変換かな。
この辺はヤコビ行列とかが必要になるし、その辺の知識は偏微分と線形代数である程度補えているはずなので、学習の準備は万全と言えよう。
でもAKITOさんの講義がそろそろ終了しそうなので、そこまで行けるのかな。最悪線形代数の時のように最後は自分でやらなきゃならないかもだけど、ある程度覚悟はしておかなきゃかもね。