多変数関数の微分についてはいったん終了。まぁ完璧には程遠いけど、ひとまずはね。
多変数関数の微分については本日でいったん終了かな。一応ラグランジュの未定乗数法の一般形までは押さえておいたし。まぁタイトル通り、完璧というわけじゃないけど、まずまずのところまで行けたと思うし、いい加減そろそろ先に進みたい、というのもある。
それに理解の手順として一つのところに延々こだわるよりは先に進んで見通しをよくする、というのもあると思うし。
ラグランジュの未定乗数法については極値との絡みまで何とかたどり着いた、という感じかな。
例えば昨日は普通に関数fの極値がそのままラグランジュの未定乗数法で求められる極値と同じなんじゃないかと思ってたけど、今日になって条件φ=0上での話になるとfの極値とは全く関係ないこととかも理解できたし。
まぁこんなレベルだから到底完ぺきとは言えない、というのは本心でもある。
本音を言えばヘッセ行列とか、もうちょっと突っ込んで勉強したほうが良いようにも思うけど、極値の話は今後も出てくるだろうし、その時改めて取り組めばいいだろう、と。
もし同じような話が出てくれば、今の自分ならそのことに気付くこともできるだろうし、そうなってから改めて復習するのが自分のモチベーション的にも正解だと思うわけ。
そんな感じで次回からは久しぶりに線形代数に戻るけど、直積についてはそれなりに勉強してきたわけだし、何とかついていけるといいんだけど。まぁ自信はないけど、そこは時間をかけて取り組むことで何とか躱していきたいところ。