多変数関数の復習中だけど、とりあえず先に進むべきか迷うところ
前回の報告からずっと多変数関数のテイラーの定理までを復習中です。結構頑張ったおかげでそれなりに何とかなってると思う。合成関数の微分とかも普通に計算できるようになってるし、平均値の定理とかも消化できてる感じ。
でもだからと言ってこの部分が完璧かというとそれは全く違うというのも事実。教科書とかネットで演習問題をやったりして、それなりに答えられるものも多いけど、そうでないものもまた多いし。
それに色々な演習問題を見てると具体的な問題にもうちょっと取り組むべきか、とも思うことが多い。接平面を求めるとか、調和関数とか、今のところAKITOさんの講義では触れられていないものもたくさんあるし。
一方でこの先ちょっと進むと極値の講義とかに入るし、さらに先にはラグランジュの未定係数法とかあるし、具体的な問題に取り組むのはそれからでもいい気がするし。
まぁ難しい演習問題にぶち当たって進行が止まる、というのが一番怖いかな。
ともかくそんな状況なので、どうしようか迷うわけだけど、ここは一つ先に進んでみようかと。極値の話なら比較的何とかなる気がするし、あと手持ちの教科書の陰関数定理の部分を見てみたら、意外と何とかなるんじゃないか、と思えたのも大きい。
陰関数定理は学生時代のトラウマの一つでもあったし、正直やりたくない気持ちもかなりあったわけ。でも今見てみたらそうでもなさそうというかね。
さらに今の自分にはAKITOさんの講義があるわけだし、むしろ早めに取り組んですっきりしてから演習に取り組む、というのもありかな、と。
まぁあれこれ迷ってるけど、いつまでも同じところで留まっててもしょうがないし、先に進むのも悪くないはず。完璧を目指しすぎると一歩も動けなくなるしね。