全微分とかその辺を何とか何とかこなしたけど、もうちょっと時間が欲しいかも
本日は多変数関数の話で全微分のところを視聴しました。でも最初はなるべくイメージを持ちたいし、もともと自信のない場所でもある。
そこでAKITOさんの講義を視聴する前にヨビのりさんの動画で予習をしておく。
ここの解析学のところに全微分とか偏微分とか、まさに今の自分に必要な講義があるわけです。まぁ実は以前に視聴してたんだけど、今回はその時の復習とこれからの予習という両方の意味でもしっかり確認しておきました。
ヨビのりさんの講義は視覚的なイメージを強く打ち出してくれるので、自分で考える際の助けになることが多いです。微分方程式の講義もあるし、そっちも以前視聴したけど、実例を出してくれるので、論理が追えなくて悩んでいるなら一度ヨビのりさんの講義を探してみるといいと思う。
現在進行形で群論とかもやってるし、自分はいずれそっちの方でもお世話になるつもりです。
そんな感じで全微分に対するイメージをしっかりと固めたうえで、改めてAKITOさんの講義へ、いざゆかん。
今回は微積分の62講から64講まで。最後は演習だから実質2講義だけど、内容が濃いし、自分的には全然楽な感じがしなかった。
全微分については1変数の時を参考に、微分可能の条件を出してきたけど、ほら、g(x)を作るやつ、連続でゼロになる関数を無理やり作り出す感じ、あの辺をがっつりと出してくるので、その辺の予習は必須かな。(これで言いたいことが伝わるかわからないけど)
自分としてはついていけないわけじゃないけど、それでも苦労したよ。何とか最後まで行けたとは思うけど。でももうしばらく動画の視聴は繰り返したほうが良いかも。明日はここの復習にかかりっきりかもね。
さて、講義の最後に演習が来たけど、(1)は割とすっと行ったけど、(2)は繰り返して見直さないとでした。それでもまだ自信があるわけじゃないし、しっかりしないとかな。
でも自分としては講義の最後に来た全微分可能とC1級の関係とかを明示してくれたのはありがたい。C1級が十分条件であることは講義でも触れてたけど、実際に全微分可能なのにC1級でないというのは、自分一人だと実例を出すのが困難だったと思う。
でもそのせいで演習の(2)はむちゃ難しい。何とか追えるけど、まぁ自分もまだまだだね。