偏微分とかにいよいよ取り掛かることにしました。すんなり行くといいんだけど。
今回から微積分に戻って、多変数関数の話に取り掛かります。とりあえず動画はこちらから。いつも通りですが微積分の57講から61講まで。
さて、最初は平面上の点列の収束とか多変数関数の極限の話とか。とりあえず問題ないけど、点列の収束は色々な方向がありうる、というのは当然記憶にあった。
でも今から考えると、その記憶が強すぎたのが偏微分の苦手意識につながってたように思える。
何というか、偏微分と全微分の区別がついていないわけじゃないと思うけど、境界がはっきりしていないというか。それが原因でこの辺全てに対する苦手意識が醸成されたのかもしれない。
今回はそのへんの意識を変える意味でも余計な知識を前提としないで、虚心に講義を受けるつもりで取り組みました。
そんな感じで講義を見れば偏微分は事実上1変数での話になってるわけだし、出てくる用語とかも普通に受け入れられるものばかりだと思う。むしろ偏微分の最初期で躓くようなら1変数の微分がきちんと消化できていない、ということになると思う。
幸い自分は何とか講義についていけてるので、その辺は自信を持ってよかろう。でもちょっと復習はしておくべきかな。色々確認の意味でもね。
偏微分の順序交換の話も普通についていける。ちょっと煙に巻かれた感はあるけど、それは自分の理解不足が原因だろうからきちんと復習することで何とかなろう。
動画を視聴するだけで何でもかんでも完璧に出来るわけじゃない、ということかね。特に初めてとか自分の理解が浅い場所は、改めて自分の頭で思考していかないと納得感が得られない、というのはよくある話でもあると思う。
さて、今回はこんなところ。次回は全微分で、こっちも一緒にまとめようかと思ったけど、こびりついた苦手意識はいかんともしがたいものがあるし、まずは偏微分だけで。
全微分についても自信があるわけじゃないけど、あっちこっちに動画もあるし、とりあえず何とかなると思う。微妙に不安は大きいんだけどね。