集合の勉強も終わりが見えてきた感じ。きちんと理解できてるかは別にしてだけど
本日は同値類とか商集合について動画を視聴しました。いつも通りこちらからね。
同値類については昔学生時代にそれなりに取り組んだ記憶があるので、何とかなるだろう、という思いはあった。そうして実際に講義を視聴したけど、ほぼ迷うこともなく最後、第30講の演習まで行けました。
でも自分の記憶を顧みると、初めての取り組みだとかなり悩む、というか何を言ってるのかわからない、という人も多いんじゃないかと。実際自分がそうだったわけだし、こういう抽象的な話を理解するにはどうしても経験が必要になると考えるのが良いと思う。
もちろん一発で理解する人もいるんだろうけどね。
まぁその辺を見越したうえで実際にどう学習を進めるべきか、ということだけど、自分としては群論のわかりやすい講義を視聴してみるのが良いと思うけどどうだろう?
実際自分はこちらの
A1 ゼロから始める群論2020シリーズ(全13本)、をすでに視聴した後で今の集合について勉強しているので、類別とかそういうことについて悩むことはほぼなかったと思う。
群論なんて集合の後だろう、と思うかもしれないけど、わかりやすさとかは講義によってまちまちだし、自分のレベル、という問題もある。その上であっちこっちを行ったり来たり繰り返したりして少しずつ理解が深まる、ということも事実だと思う。
それにそういうやり方が無いと一度躓いたら立ち上がれないし。転んだ時の対処法を持っておくのも重要だと思う。
さて次回以降だけど、現在AKITOさんの集合の講義はこの後順序集合のところ、2講ほどで更新が止まってるので、とりあえずそこまでは行ってみるつもり。
その後は同じAKITOさんの代数学の講義の中で、順序とZornの補題という講義があるので、そっちを視聴してみます。
まぁ自分としてはここまでの講義でも集合について必要な知識はほぼ網羅した印象だけど、最後がちょっと残るのも気持ち悪いしね。
その後群論、位相に取り組むか、それとも微積分と線形代数に戻るかは悩みどころだけど、微積分とか行けるところまで行って、躓いたら位相、群論に戻ってくる、というのが現実的か。
この辺の学習の順番というのはこれだ、という決まりもないし、自分で決めなきゃならないんだけど、その辺も含めてガイド的なものが欲しいよ。