集合の話は写像まで終わったけど、微妙に懐かしさを感じたり
本日も集合の講義を視聴しました。いつも通りこちらから。
集合論の第8講から14講まで。写像ということで多少はましになると思ったけど、やっぱり忘れてることが多くてほぼゼロからの学習という感じ。特に証明については自分で二次関数とかをグラフにして考えたりとかね。
でもこの部分を勉強してて思ったけど、写像に関しての話を完全に身に付けることが出来るのかな?もちろん講義を聞けば内容は理解できるし、反例を出すこともできるけど、それはあくまで正解が与えられてるから出来ることで、
仮に集合の包含関係を自分の力だけで決定せよ、という問題だとしたら果たしてどこまでできるかね。
まぁとりあえずの解答は出せるだろうけど、本当にそれでいいのか確信をもつことは難しいと思われる。
そんな感じなので、この辺はあまりきちんと身に付けようとせず、問題が与えられれば何とか答えられる、というレベルで留まるかも。先々集合とかの話がどこかで出てきたら、その時改めてこの辺を見に来る感じになりそうです。
さらに全射とか単射とかの重要項目だけど、こっちも多少問題があったみたい。でも講義を聞いてれば何とかなる感じ。
演習についても何とかなったけど、元で考えずに集合そのものの像で考えるという別解は自分的には新鮮だった。
でもこういうところもすぐに記憶からなくなりそうな感じはある。同じように難易度が高くても微積分とかはイメージが長く頭に残るんだけど、線形代数だとそれより短くなって、集合だとさらに短くなる感じというか。
まぁあまりこだわりすぎても先に進まないし、いずれどこかで出会うこともあろう、ということで先に進むことにします。
次は集合族、とかの話が来るみたいだし、この辺の理解は位相とかにも必須のはず。最低限の知識は身に付けておかないとね。