和空間と和集合の区別がついていなかった件。さすがに忘れただけだと思いたいけど。
いきなり言いわけをすると学生時代ははるか昔の話だし、勉強したことの多くが忘却の彼方でも仕方ないはず。別に数学を活用するような世界で生きてきたわけでもないし。
というわけで今回は線形代数の和空間とか直和の項目。いつも通り講義動画はこちらからね。
今回は第49講から53講まで。次回は線形写像に入るから、その前まで、ということだけど、ちょっと問題が多くて線形写像に入る前に一度総ざらいしておく必要を感じました。
そもそも今回の講義で自分が和集合と和空間の区別がついていなかったことが判明。さすがに学生時代に区別がついていなかったはずはないけど、今の体たらくを見ると自信をもって言えることでもない。
まぁいいよ。過ぎた昔がどうであろうと、今から勉強してきちんと理解するようにするし。それに今後もこんなことは盛りだくさんだろうし、いちいち気にしてたら先に進めまい。
ここはむしろ新しい知識を得る機会が訪れた、と前向きに考えてみるよ。
直和についてもむしろ一から学びなおすイメージで。用語として直和というのは知ってたけど、具体的にどういうものか説明できたわけでもないし、冗談抜きで一からです。
それに次元とか、他についてもちょっと引っかかりがあったし、とりあえず線形写像に行く前に一度見直してみるのは悪くないはず。
まぁ総ざらいといっても、復習みたいにしっかりやり直す感じではなく、講義でわからない部分を再確認、という感じ。手持ちの教科書とか他の動画、ホームページとかも参考にしつつ、自信が持てるようになるまでは動かない方が良かろう。
予想では二日ほど時間がかかるとみてるけど、さすがにそれでだめならとりあえず先に進むことにします。