KYUTAMのブログ

大学レベルの数学を中心に物理、英語学習、雑記なども適当に入れていくブログです。

インフルエンザB型の経過です

本当に何十年ぶりかでインフルエンザにかかったのですが、本日はやっと体調が回復してきたのでこれまでの顛末などを記していこうと思います。一般的には発病から一週間くらいで収まるということですが、自分の場合も大体そんな感じだったのでその辺はネットの情報どおりの結果になりました。

もともとは家族のインフルエンザがうつったのが始まりですが、それによると病院でインフルエンザB型だと診断されたので、当然自分もインフルエンザB型だと思われるわけです。色々調べてみると病院に行くほどのものではないようだし、寝て直すと決めて、病院にも行かずに済ませました。

 

一日目(2月17日 月)

この日から少し体調が悪いという自覚はあったと思います。頭が少しぼんやりするような感じですが、だからといってそれほどひどいものではなく、いつもの通り花粉症の初期症状だろうかと思ったものです。今から考えればこれはすでにインフルエンザの影響だったのでしょうが、家族の世話も必要だし、寝ても居られないというのも事実でした。熱っぽさも無くて寒気を感じるようなことも無く、普通に活動することに大した困難は無かったものです。

 

二日目(2月18日 火)

この日も似たような感じですが、この頃からネットで具体的なインフルエンザ対策を調べるようになりました。それによると水分をしっかりとっておとなしくしているというのが基本とのことなので、体調はそれほど悪くなくてもおとなしくしているように心がけました。この段階では熱も無く、正直インフルエンザなのかよく分からないというのが実感でした。この日までは洗濯や炊事などを一手に引き受けていたものです。それをやるにも大した苦痛は感じませんでした。

 

三日目(2月19日 水)

この日から急激に症状が悪化しました。熱っぽい感じがはっきりと分かったし、頭のぼんやり具合もかなりのレベルになりました。この頃になると家族のインフルエンザが直り始めたので、家事は交代となりました。代わりに自分は寝ているのが基本になったわけです。同時に身体症状、筋肉痛や鼻水、のどの痛みなども徐々に出だしたように感じます。初期段階ではそれほどでもなかったのですが、特に筋肉痛は夜になる頃には寝るのも苦痛になるほどの強さになりました。何気にそれが一番つらかったですね。

 

四日目(2月20日 木)

この日も昨日とほぼ同じですが、最初から最悪の状態が一日中続きました。体中痛いし鼻は出るし喉は痛いしで、痛みで眠れないことも相まってかなりの苦痛でしたね。もっとも対処のしようもないのだから、とりあえずひたすら時間が経過するのを待つのみでした。大体数時間うつらうつらしてその後食事をしたりトイレに行ったりと言う感じでしたが、昼も夜も区別無く同じような状態の繰り返しでした。高熱が出ないことだけが唯一のすくいでしたが、もしそうでなければ病院へ行くことも考えたかもしれません。

 

五日目(2月21日 金)

この日はかなり劇的に症状が変わったものです。一日の前半は昨日とあまり変わらなかったのですが、後半になると体の痛みが少し楽になったのが実感できました。鼻水もだいぶ収まったし、喉の痛みは相変わらずでしたが、インフルエンザが快方に向かっていることが実感できたものです。何より体の痛みが楽になったというのが大きかったですね。おかげで夜になる頃には久しぶりに痛みに悩むことなく睡眠が取れました。

 

六日目(2月22日 土)

この日は体の痛みもはっきりと和らいで、病気が治りかけていることをより強く実感できました。熱っぽさもほとんどないし、何より頭の中がかなりクリアになったように感じました。喉の痛みだけがしぶとく残っていますが、それとて我慢できないわけではないし、やっと収まったとほっとしたものです。こうなると何かと退屈に感じるものですが、一応慎重にこの日は一日中寝ていることにしました。

 

七日目(2月23日 日)

最終日ですが、この記事を書いている日です。現状で残っている症状はまず喉の痛みがあります。多少のせきも残っているし、そのたびにティッシュに痰を吐き出しています。ただ以前のようにその際喉に強い痛みを感じることはないので、だいぶ楽な作業になっています。続いて体の痛みですが、全身に感じたようなひどい筋肉痛のような痛みはなくなっています。足とか腰に多少の痛みが残っていますが、それもおいおい解消されるでしょう。まだ病み上がりということで無茶をするつもりはありませんが、とりあえずインフルエンザが治ったと考えても差し支えない状態になりました。

 

まとめ

ネットでインフルエンザに対する対処はいくらでも見つけることが出来たので、それが随分と助けになりました。水分を多く取るとか、マスクをして喉を乾かさないだとか、室内の湿度を上げるなどは今回自分が具体的に行ったことです。また経過がどのように進むのかも事前に分かっていたので、今自分がどのような状態にあるのか客観的に判断できたことも力になったと思います。自分が気をつけたことといえば熱が上がりすぎないことだけでしたが、それも39度を超えることも無かったし、結構余裕で乗り越えた感じですね。万一高熱が出れば医者に行くことを考えたでしょうが、子供ではないので、そうした心配もそれほど必要はなかったのかもしれません。唯一つ反省点があるとすれば初期段階でインフルエンザがうつらないようにするための予防策をきちんと整えるべきだったのではないかと感じています。やはり病気にならないために何をするべきかを考えるのが一番の対策と言えるでしょう。