KYUTAMのブログ

大学レベルの数学を中心に物理、英語学習、雑記なども適当に入れていくブログです。

小学校の英語教育とカークエイター

この間小学五年生になる姪が家に来たときに現在学校で英語をやっているのか聞いてみたのですが、何でもフィリピン人の先生が英語を教えているということでした。フィリピンなら英語がかなり浸透している国というイメージだし、少なくとも日本人が教えるよりは英語の発音はかなり正確だと思われる(あくまで想像ですが、間違ってはいないでしょう)ので、これはこれで良いことだと思ったわけです。

内容は会話とか文章はほとんどやっていないようで、基本的には単語を学ぶという感じのようです。そのおかげでクロコダイルとアリゲーターの違いまで知りましたが、何でもアリゲーターは比較的大きなワニを、クロコダイルは小さなワニを指すという話でした。子供と話す中でも色々学ぶことは多いということですが、同時に自分の英語力の低さをあらわしているとも言えそうです。

 

ところでさすがにフィリピン人から英語を聞いているだけあって発音についてはなかなかのものだと感心しました。子供のというのは耳から聞いた音声をそのまま口から出せるような特殊な能力があるという話をどこかで聞いた記憶がありますが、少なくとも大人よりははるかに上手に発音できるのは間違いないでしょう。そんな中で出てきたのがカークエイターという言葉です。

聞いた感じはもう少し違っていたのですが、カタカナで書けばだいたいこんな感じの発音だったと思います。果たして何の単語だか分かるでしょうか?

 

これはクイズではないのですぐに解答を出しますが、これは calculater のことでした。自分も聞いてすぐに分かったわけではなくて、少し間をおいて自分の知識に照らして何とかこれだろうと思い至ったのですが、受験的な勉強しかしたことのない身にとってはなかなか刺激的な会話になりました。

こうした発音を小さいうちから身につけておけば、将来の学習に大きく寄与するのは間違いないでしょうし、少なくとも理解も出来ない文章をあれこれ詰め込むよりは、アルファベットの発音や身の回りに存在するものの単語をたくさん仕入れるという勉強に徹したほうが、将来役に立ちそうな気がします。

 

それはともかくカークエイターという発音そのものはどうなのかは気になるところです。そこで実際に外国人の発音をネットで調べてみると、聞いた感じでは カウクレイター というふうに聞こえますね。これは自分の耳が子供の耳と比べて劣化していることに起因するとも思えますが、現在一から英語を勉強している身にはつらい話です。

またアメリカ式の発音とフィリピン式の発音では多少異なることも考えられるし、そのあたりはなかなか対処が難しい問題のようにも思えます。

 

ただ小学校からの英語教育というと自分も結構否定的に考えていたのですが、実際にはそれなりに楽しんでやっているようだし、単語をたくさん知るくらいなら日本語に悪い影響が出るとも思えません。外国人に対する、思わず身構えるような感じも解消されるでしょうし、むしろ子供を見ていると学校は意外と上手に英語教育を取り入れているという印象を強くしました。